アクセシビリティ

読み上げてくれるのは、天気予報のすべて。

多くの天気アプリがVoiceOver対応をうたっています。ただ、実際にはボタンに名前が付いているだけで、予報はラベルのない数字の羅列ということがほとんどです。Forecast Barは画面を1つずつ声に出して確認し、読み上げられない部分を修正しました。

ダウンロードは無料です。リアルタイムの天気を利用するにはサブスクリプションが必要です。iPhoneとiPadでは、すべてのサブスクリプションに新規登録者向けの7日間無料トライアルが付いています。Macのプランには付いていません。MacとiOSのプランは別々です。Apple TVはiOSのForecast Bar Goldに含まれています。

ゼロ広告、ポップアップ、全画面広告
すべてデータが何を測っているかを読み上げ
チャート読み飛ばさずに言葉で説明
4プラットフォームで同じ対応

Forecast BarとVoiceOverの概要

スクリーンリーダー
Forecast BarはiPhone、iPad、Mac、Apple TVのVoiceOverに対応し、標準のVoiceOverジェスチャを使います。アプリ独自のジェスチャを覚える必要はありません。
名前付きのデータ
すべての値が、何を測っているかを伝えます。湿度のタイルは「93%」ではなく「湿度、93パーセント、湿っぽい」と読み上げます。
行ごとにまとめて
予報の1日分は、7回ではなく1回のスワイプで。「8月15日土曜日、晴れ、最高気温華氏83度、最低気温華氏64度、降水確率20パーセント」
チャート
次の1時間の降水チャートは、読めない画像として読み飛ばされるのではなく、雨が降り出す時刻、最も強くなる時刻とその強さ、止む時刻を言葉で説明します。
カスタムレイアウト
Forecast Barでは、ホーム画面、1時間ごとのタイムライン、コンパクトな行に表示するデータを選べます。どれを選んでも項目名が読み上げられるので、アプリを並べ替えても読み上げられないセクションはできません。
ローターのアクション
晴眼のユーザーなら長押しや2回目のタップで行う操作(行の表示を降水確率と予想降水量で切り替える、行のスタイルを変えるなど)を、VoiceOverのローターのアクションとして提供しています。
広告
一切ありません。バナーも、全画面広告も、閉じたり避けたりしなければならないポップアップもなく、アプリに広告SDKも含まれていません。
視差効果を減らす
“視差効果を減らす”をオンにすると、空のアニメーションが静止します。景色には引き続き天気が表示され、動きが止まるだけです。
システムの文字サイズ
まだ対応していません。Forecast Barの設定には独自の文字サイズの調整がありますが、現在のところシステムの“さらに大きな文字”の設定には従いません。これは把握している課題で、対応を進めています。
レーダーマップ
レーダーの操作ボタンにはラベルがあり操作できますが、地図そのものをVoiceOverでタッチして探索することはできません。
現在の気温、気象状況、その日の最高・最低気温を表示したForecast Barのメイン画面
誰もが最初に試すこと

アプリを開くと、最初に聞こえるのは天気です。

VoiceOverは通常、レイアウトの最初にある要素にフォーカスします。多くの天気アプリでは、それはメニューボタンか設定の歯車です。Forecast Barは予報が届くと現在の気象状況にフォーカスを移すので、アプリを開いた目的にすぐ答えます。ツールバーはこれまでと同じ場所、左に1回スワイプしたところにあります。

  • 起動時にスワイプしなくても現在の気象状況を読み上げ
  • 気温、体感温度、気象状況、最高・最低気温を1つのフレーズで
  • 並び順は変わりません。画面のほかの部分はそのまま
  • バックグラウンドの更新で、読み上げの途中にフォーカスが戻されることはありません
気温、湿度、露点、気圧、空気質を一覧表示した詳細画面
何の数値かを伝える

「93パーセント」では答えになりません。「湿度、93パーセント、湿っぽい」なら答えになります。

Forecast Barのホーム画面のタイルは、より多く表示するためにタイトルを非表示にできます。これは見た目のスペースを節約するためのものですが、以前は読み上げでも、数値に意味を与える唯一の言葉が失われていました。今では、ラベルが表示されているかどうかにかかわらず、すべてのタイルが項目名を読み上げます。

  • どちらのタイルのレイアウトでも、データごとに測定項目を読み上げ
  • 単位は言葉で読み上げ: 「華氏」「マイル毎時」「インチ」
  • 方位は略語ではなく言葉で: 「N-N-W」ではなく「北北西」
  • 潮位、気圧の傾向、空気質は文章で読み上げ
今後1時間の降水強度を表示したForecast Barの降水チャート
多くのアプリが読み飛ばす部分

雨のチャートは、黙って読み飛ばさずに説明します。

次の1時間の降水チャートは60本のバーでできています。バーは形であり、形にはテキストがないので、スクリーンリーダーには読み上げるものがありません。多くの天気アプリでこのチャートが無言なのはそのためです。Forecast Barは、代わりにその1時間の形を説明します。

  • 「12分後に雨が降り出し、30分後に最も強くなり、中程度、48分後に止みます」
  • 軸のラベルは、意味のない6つの目盛りとして読み上げずに非表示に
  • 1時間ごとのタイムラインは、各時間を1つのフレーズで読み上げ
  • チャート表示とタイムライン表示のどちらにもアクセスでき、ラベル付き
広告に邪魔されない1時間ごとの予報画面
邪魔するものは何もない

広告なし。少ないのではなく、ゼロです。

スクリーンリーダーを使っている人に、天気アプリが使いにくくなる原因を尋ねると、技術的なことよりも先に広告が挙がります。フォーカスを奪うポップアップ、閉じるボタンを探し回らなければならない全画面広告、予報とのあいだに挟まるバナー。Forecast Barには広告がなく、広告SDKも組み込まれていません。

  • アプリのどこにもバナー、全画面広告、ポップアップはありません
  • 広告SDKやサードパーティの分析SDKは組み込まれていません
  • 読み上げ中にフォーカスを奪うものはありません
  • サブスクリプションで運営しているので、商品は天気予報そのもの
Forecast Barのメイン画面の悪天候アラートのカード
悪天候

アラートはアラートとして読み上げ、1回の操作で開けます。

アラートカードはアプリの中で最も安全に関わる部分なので、1つの明確な文として読み上げられ、たまたまタップに反応する飾りのパネルではなく、ボタンとして動作します。アラートを閉じる操作は名前付きの別のコントロールなので、カードをタップし損ねてアラートを消してしまうことはありません。

  • 「気象アラート、竜巻警告、午後5時15分まで」を1つのフレーズで
  • ボタンとして読み上げられ、アラート全文が開くというヒント付き
  • 「アラートを閉じる」は名前のない×ではなく、ラベル付きの独立したコントロール
  • アラートの件数も読み上げ: 「気象アラート、3件」
現在の予報を表示したForecast BarのMacメニューバーのポップオーバー
使うすべての場所で

Macのメニューバーは、何を表示しているかを伝えます。

Macでは、メニューバー項目がアプリのすべてです。VoiceOverでメニューバーを移動すると、表示しているデータの名前とその値を読み上げるようになりました。画面上に名前が表示されないアイコンのみのスタイルでも同様です。

  • メニューバー項目ごとに、データの名前と値を読み上げ
  • 結合モードでは、すべてを1つの読みやすいフレーズにまとめます
  • 設定、更新、「1日を視覚化」のコントロールにはラベル付き
  • iPhone、iPad、Mac、Apple TVで同じ対応

まだ対応していないこと

決める前に知っておいていただきたいことが2つあります。いずれにしても最初の10分で気づくことだからです。

システムの文字サイズ。Forecast Barは、まだiOSの“さらに大きな文字”の設定に従いません。“設定” › “テーマと表示スタイル”に文字サイズの調整があり、それは機能しますが、システム全体で大きな文字サイズを設定していても、アプリが自動的にそれを反映することはありません。これは実際の課題であり、把握していて、対応を進めています。

レーダーマップ。レーダーの操作(再生と一時停止、レイヤー、ズーム、凡例、タイムライン)にはラベルがあり、操作できます。ただし地図そのものは1つの要素なので、VoiceOverで地図上を移動して、どこに何があるかを聞くことはできません。タッチでレーダーを探索する機能が必要な場合は、それに特化して作られたアプリがあります。お支払いのあとで気づくより、今お伝えしたいと考えています。

ほかにも正しく読み上げられない箇所があれば、support@higherbarapps.comまでお知らせください。このリストがここまで短くなったのは、実際にスクリーンリーダーを使っている方々からの報告のおかげです。

よくある質問

よくある質問

Forecast BarはVoiceOverに完全に対応していますか?それとも一部だけですか?
主要な操作の流れはすべて、実際にアプリを動かしながら確認し、読み上げを1行ずつチェックしました。現在の気象状況、複数日の予報、1時間ごとの内訳、次の1時間の雨のチャート、場所の切り替えと管理、詳細画面、レーダーの操作、設定。アセットのファイル名や数字だけが読み上げられたり、何も読み上げられなかったりした箇所は修正しました。まだ対応が不十分な2つの領域は、実際に使って気づく前に、このページでお伝えしています。
アプリ独自のジェスチャを覚える必要がありますか?
いいえ。Forecast Barは全体を通して標準のVoiceOverのナビゲーションを使っています。長押しや2回目のタップの奥に隠れがちな操作(たとえば予報の行の表示を降水確率と予想降水量で切り替えるなど)は、ローターのアクションとして提供しています。ローターは、そうした操作を探す標準の場所です。
たどり着けないセクションはありますか?
アプリ自体のインターフェイスにはありません。Forecast Barはカスタマイズの幅がとても広く、ホーム画面、1時間ごとのタイムライン、コンパクトな予報の行に表示するデータを選べますが、そのどの設定でも項目名が読み上げられるので、アプリを並べ替えても読み上げられないセクションができることはありません。例外は、上で説明したレーダーマップそのものです。
“さらに大きな文字”に対応していますか?
まだ対応していません。購入前にお伝えしておきたい唯一の点です。Forecast Barには“設定” › “テーマと表示スタイル”に独自の文字サイズの調整がありますが、現在のところシステムの“さらに大きな文字”の設定は反映されません。システムの文字サイズを利用している場合は、アプリ内の調整で十分かどうかを事前にご確認ください。iPhoneとiPadの1週間の無料トライアルは、まさにそのためにあります。
“視差効果を減らす”には対応していますか?
iOSまたはmacOSで“視差効果を減らす”をオンにすると、Forecast Barの空のアニメーションが静止します。背景には引き続き雨、雲、星など現在の天気が表示され、消えるのではなく動きが止まるだけです。
広告はありますか?
いいえ。Forecast Barにはどんな種類の広告もなく、広告SDKやサードパーティの分析SDKも組み込まれていません。何かが急に表示されることも、フォーカスが奪われることも、閉じるボタンを探し回ることもありません。
どのプラットフォームが対象ですか?
iPhone、iPad、Mac、Apple TVです。Macのメニューバー項目は、表示しているデータの名前とその値を読み上げます。Macではメニューバー項目がアプリそのものなので、これは重要です。
Forecast Barの料金はいくらですか?
Forecast Barのダウンロードは無料で、リアルタイムの天気を利用するにはサブスクリプションが必要です。iPhoneとiPadでは、すべてのサブスクリプションが新規登録者向けの7日間無料トライアルから始まるので、課金される前にプランのすべての機能を試せます。Macのプランにはトライアルはありません。App Storeでの料金は、iPhoneとiPadがSilverで年額¥1,800、Goldで年額¥3,000、MacがPlusで年額¥1,500、Proで年額¥3,000です。料金は地域によって異なり、実際にお支払いいただく金額はApp Storeに表示されます。MacとiOSのプランは別々です。Apple TVはiOSのForecast Bar Goldに含まれています。各プランの内容はプランを比較をご覧ください。
Forecast Barのアプリアイコン

お支払いの前に、VoiceOverで試してみてください。

iPhoneとiPadでは、すべてのサブスクリプションが7日間の無料トライアルから始まります。スクリーンリーダーでアプリ全体を試すには十分な時間です。

ダウンロードは無料です。リアルタイムの天気を利用するにはサブスクリプションが必要です。iPhoneとiPadでは、すべてのサブスクリプションに新規登録者向けの7日間無料トライアルが付いています。Macのプランには付いていません。MacとiOSのプランは別々です。Apple TVはiOSのForecast Bar Goldに含まれています。